事業内容
レスキューボートを開発し 命を救う手助けを

水害や津波を見据え
兵庫県神戸市西区の玉津インターから東へ分け入った丘に工場、事務所があり、敷地内には「古墳」「竹林」があるような長閑な場所で、レスキューボートを開発しています。
台風や集中豪雨による水害の激甚化が著しく、南海トラフ地震による津波発生も緊迫化している昨今、被災地で実用的なボートの必要性はますます高まっています。

生産しやすく実用的
小さな試作機を経て、完成した初号機となるDD18型は全長約5m、全幅約2mの8人乗りです。サイズとしては結構大きく見えますが、重量を480㎏に抑えたことで15人もいれば人力で担げて被災地で取り扱うことも可能です。
肝心な心臓部となる600㏄エンジンは60馬力でありながらわずか30㎏の飛行機用エンジンを転用しました。さらに大きなプロペラは回転速度を自在に調整でき、数㎞/hから45㎞/hまで幅広い速度での航行を実現しました。
多方面からの協力もありわずか10ヶ月の開発期間で、ゼロからボートを完成に漕ぎつけました。
災害救助用として行政や医師会などから期待されていますボートですが、河川でのクルーズ、釣り船などにも応用でき、大きな可能性を秘めていると考えております。
設計を工夫したことで特別な設備は不要、町工場でも製作可能です。今後、企業や団体から製作に関わる情報の提供を求められた場合は、可能な限り協力させていただこうと考えております。何より利益追求より社会貢献を目指しています。

人のために尽くす
「人は人のために尽くすをもって本分とすべし」を心がけて日々精進しております。
レスキューボート開発も愛する神戸のためでもあります。
「津波が来た場合、東灘あたりでは国道2号線まで浸水する可能性があります。阪神・淡路大震災から25年経って防災意識が薄れていますが、来るべき災害に備えておく」と自らの使命として噛みしめ、神戸から発信することにもこだわっています。
初号機を完成、テストも無事終えたことで目指している「レスキューボートを開発し命を救う手助けを」への実現に一歩前進しました。物語としてはまだ始まったばかり、更なる発展に向け取り組んでいくことで地域に貢献できるよう成長していきます。




